
「70年近く畜産と向き合ってきた私たちが、最後に辿り着いた答えがあります。」
丸山株式会社 代表取締役会長
農事組合法人蔵王ファーム 創業者
佐藤 義信
このたび丸山グループの農事組合法人蔵王ファーム(企画運営販売:丸山株式会社)は、日本奥羽山脈の麓・標高580m、蔵王高原県立自然公園内において、アニマルウェルフェア育ちの平飼いたまご『JAPAN Z 自然公園牧場たまご®』の生産を開始致しました。

―自然が育む、極上の一粒。

贅沢なストレスフリー、アニマルウェルフェア育ちの平飼いたまご『JAPAN Z 自然公園牧場たまご®』。
日本奥羽山脈の麓・標高580m、蔵王高原県立自然公園内で、一羽一羽の命に静かに向き合い、自然をひたむきに育んだ『JAPAN Z 自然公園牧場たまご®』は、生きる力あふれる“至高のひとつぶ”です。
私たちは1958(昭和33)年、蔵王連峰の東麓・宮城県蔵王町で創業以来、牛・豚・鶏の飼料販売から、日本初のSPF豚生産技術によるブランド豚『JAPAN X®』の生産、その加工・流通・商品化までを一気通貫で行う「農畜産の六次産業化」を実現してまいりました。
そんな私たちが最後に行き着いた答え、それがアニマルウェルフェア育ちの平飼いたまご『JAPAN Z 自然公園牧場たまご®』です。
―「とにかくおいしい卵を作る」「おいしいとんかつを作る」

弊社直営ホテル「ベネシアンホテル白石蔵王」在籍のミシュランシェフと『JAPAN X®』を使った最高のとんかつを作ろうとしたとき、主役である豚肉に対し、衣をつなぐ『卵』が現在流通している卵では私たちが考える理念に叶うものがないことに気付きました。
【贅沢なストレスフリー】ストレスフリーな環境で育った真に良質な卵でなければ最高の料理が完成しない。
長年培ってきた歴史と経験、そして蔵王の環境を活かす新たな卵づくりを決意しました。
―JAPAN brand by Maruyama
時はCO2の環境問題やSDGsなどの動物愛護が社会問題化していました。
養鶏業界は物価の優等生と言われ、一向にアニマルウェルフェアが進んでいない。
しかし、おいしい卵を作る、原点にはアニマルウェルフェアで飼育することが必須であると経験上、解っておりました。
40年前にオランダ、ドイツの養豚を観て、わが国日本は遅れていると感じ、早速、日本で初めてのウィンドレス畜舎を見よう見まねで作りました。
ものづくり大国日本ブランドとして諸外国に負けるわけにはいかないと思い、ブランド名は『JAPAN X®』と名付け名実ともに日本ブランドここにありと言う想いで豚の生産に力を注いでまいりましたが、今度は卵でJAPAN ブランドパワーを見せなければならないという思いに至りました。
それは、ドイツはケージ飼いは無くなり、アメリカは50州のうち、ケージ飼育を禁止・制限する州法を制定したのが10州にもなっていたので、鶏のことを考えると自然に飼育していくのはごく当たり前で自然なことと感じておりました。
日本の採卵鶏はケージ飼育が約98%でありますから、ものづくり大国日本ブランドの意地としてJAPANブランドの良いものを作ろうと40年前のことを思い出し、おいしい卵生産することに力が湧いてまいりました。
日本の生産・飼養基準の歴史は、アメリカの基準には程遠いものでしたが、ようやく2025年6月に農林水産省から「アニマルウェルフェアに配慮した家畜の飼養管理等について」が公表され、2025年7月にその通達後国内第1号の育種開始、畜産クラスター事業として認可され、日本一の「アニマルウェルフェア育ち 平飼いたまご」誕生の願いを込め『JAPAN Z 自然公園牧場たまご®』と命名しました。
―【5つのこだわり】
私たちが豚の育種に着手した1969(昭和44)年から半世紀以上に渡り、厳格なヘルスコントロールにより国が定める法定伝染病(豚熱、豚流行性下痢等)を一度も出していない実績があります。
こうした長年の豚育種で培った防疫のノウハウと、採卵鶏農場等への飼料供給を通じて得た指導実績を基盤とし、私たちは鶏本来の自然な育種、ヘルスコントロールを何よりも最優先に考えました。
【自然みなぎる活力の地】一般的な環境では避けられない病原菌のリスクを断つため、長年場所の選定に奔走した結果、辿り着いたのは人里離れた蔵王高原県立自然公園内に広がる標高580mの地。
そこには、澄み渡る空気と、私たちが最もこだわったゼオライト含有の清らかな伏流水の恵み。
高地ゆえの激しい寒暖差という厳しい環境ではありますが、鶏が健やかに育ち、栄養価の高い、しかも美味しい卵の生産を実現することは長年の悲願でした。
最適な飼養温度環境は熱源を使えば管理できますが、疾病対策のヘルスコントロールは感染するリスクが少ない場所で飼育するより他にないのです。
養鶏場の建設には自然公園法という難解な法律が立ちはだかりましたが、苦難の末、良質な蛋白源のエネルギーを生産することに同意を得て開業する運びとなりました。
病気のリスクが無い場所を選定できたのが何よりの喜びでした。
・水 ~ 鶏のストレスを軽減する、天然ミネラル・ゼオライト含有の滑らかな伏流水を摂水。
・空気 ~ 蔵王高原県立自然公園内で周囲50kmが森林地帯ならではの澄んだ空気と、殺菌作用・リラックス効果をもたらす森林浴の香り。
・餌 ~ 自社で配合設計する厳選した全て自然界の餌(アルファルファ、よもぎ、魚粉)が、美味しさと高い栄養価の秘密。
・鶏舎 ~ 縄文時代の高床式建築の知恵に学び、鶏舎を地面から約1.5m持ち上げた高床式構造を採用しています。床を風が通り抜けることで鶏舎内の湿気を抑え、常に乾燥した衛生的な環境と新鮮な空気の取込。鶏本来の行動や本能を十分に発揮させ、快適でストレスフリーなのが、美味しく生命力あふれる卵を生み出す原点です。
・疾病 ~ 鶏にとって快適な環境を整えるために、全ての鶏舎で鶏が呼吸する50cmの高さに15m間隔で4本のセンサーを設置し、温度、湿度、CO2、アンモニア、気圧、照度を24時間管理しながら、鶏舎内の入気口・排気口と全自動で連動することで最適な環境を作り出しています。それが疾病対策に大きく寄与しています。半世紀以上にわたりブランド豚「JAPAN X®」の生産で培ってきた高度な衛生・健康管理技術を養鶏にも継承。法定伝染病ゼロの実績に裏付けられたヘルスコントロールと、感染リスクの少ない蔵王高原の環境を活かし、一羽一羽の健康を大切に育てています。
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・安全・安心
私たちは長年畜産業界に携わり、感じていることと、絶対守らなければならないこと、
専門的になりますが少しお話をいたします。
それは、豚、牛などは「と畜場法」により、食肉衛生検査所にて獣医師による検査官が、 一頭ごとに内臓や肉を検査する病理学的解剖検査を全頭しなければならないと厳格に定められています。
このことにより安全は担保されていると言うことです。
ただし鶏卵の場合は「食品衛生法」の管理下にあり、獣医師などによる検査官の病理検査を必要としませんので、庭先で直接販売できるわけで問題がある場合は生産者の自己責任と言うことになります。
そこで卵における最大のリスクは、病理学的な病気というよりも、サルモネラ菌(SE)による食中毒です。
これは目視の病理検査では判別できず、飼育環境の衛生管理や、GP センター(選別包装施設)での殺菌・洗浄工程で防ぐのが一般的です。
卵は本来ヒヨコになるためにも、殻という「自然のパッケージ」に守られており、健やかにストレスフリーに育った「JAPAN Z 自然公園牧場たまご®」はとても殻が固く、初めての方には大変驚かれます。
では殻の中に閉じ込められた黄身と白身の安全性(抗生物質の残留など)はどうでしょう?
私たちは長年の経験から飼育する立地や環境が最も大事だと判断し場所の選定を最優先にトライ。
この場所は水(ゼオライト含有と適切なPH)と環境、鶏にはこの上ない最適な場所だと判断しました。
残るは餌です。卵生産に最適な飼料原料を配合して与え健康な良質な卵を産んでくれることだけなのです。
それは、豚、牛、鶏すべての家畜は健康だからこそ美味しいのです。病気がちな、ひ弱な家畜は美味しくないのです。
だから私たちは卵を多く産んでくれる餌よりも母鶏が健康になって産む卵を私たちは求めております。
「JAPAN Z 自然公園牧場たまご®」生産に最も重要なマメ科の多年草を与え母鶏が自然に健康になってもらうことを求めて元気で新鮮な卵を産んでもらうように進めております。
残るはサルモネラ菌対策と新鮮な卵をいち早く届けることを考えると農場に直結したGP センターが必要になります。ロットごとのサンプリング・自主管理を徹底的に行い、産み落とした新鮮な卵をお届けすることを最優先に考えてます。
専門チームが長年畜産業界に携わってきたからこそ出来る、飼育技術とヘルスコントロールの生産体制、安全を遵守し、美味しいものを新鮮なうちにお届けすることが最大公約になります。
専門的なメッセージになりましたが、是非「JAPAN Z 自然公園牧場たまご®」をよろしくお願い致します。
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【ご注文に関するお問い合わせ】
丸山株式会社 産直食肉センター(担当:松澤)
専用TEL:0224-86-5540
メールアドレス:info@japanz.co.jp
